2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号
セファゾリンなどのベータラクタム系抗菌薬というもの、これはアンピシリンとかピペラシリン等の合成ペニシリンを含むものでございますが、これらは6アミノペニシラン酸、6APAというふうに書いております。このものを出発物質としまして化学的合成によってお薬を作ると、そういったような形で製剤化されます。 一九九〇年代までは日本でもこの6APAというのは製造されていたんですね。
セファゾリンなどのベータラクタム系抗菌薬というもの、これはアンピシリンとかピペラシリン等の合成ペニシリンを含むものでございますが、これらは6アミノペニシラン酸、6APAというふうに書いております。このものを出発物質としまして化学的合成によってお薬を作ると、そういったような形で製剤化されます。 一九九〇年代までは日本でもこの6APAというのは製造されていたんですね。
例えばアスピリンなどは、ヨーロッパでの値段に比べて日本は八倍、狭心症のお葉ニトログリセリンは二十倍、それから抗生物質合成ペニシリンであるアモキシシリンは五倍とか、あるいは膠原病などのお薬のプレドニンは五倍とか、潰瘍の特効薬であるシメチジンは十三倍とか、こういうふうな数字が上がっているわけで、日本はどうも欧米に比べて薬価が高いというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。
有効性は認められたのでございますけれども、その発がん性に対する安全性のデータが十分ではございませんということと、それから、その後の新しい薬品の開発によりまして、ほかにも安全性の高い有用な薬、たとえば合成ペニシリンといった抗生物質が開発されておりますので、医療上の必要性は少ないんじゃないか、そういうふうに判断される方向で検討されておる、審議会の結論が最終的に決まったわけじゃございませんので、そういう方向
ではこの作業班を「タスクフォース・オン・ザ・ユース・オブ・アンチバイオティックス・イン・アニマルフィーズ」と言いますが、ここで、アメリカにおける製造業者が飼料中の医薬品の安全性と効能を立証できるときはそうではないけれども、いまの状態では、テトラサイクリン、ストレプトマイシン、ジヒドロストレプトマイシン、スルフォンアミド及びペニシリンは一九七三年一月までに家禽飼料から抜け、クロラムフェニコール、半合成ペニシリン
○政府委員(松下廉蔵君) いま御指摘の合成ペニシリンを例に引いてお話がございましたが、医薬品のメーカーから、卸を通じまして医療機関に入るまでの取引の状況は、やや複雑な過程がございまして、その過程におきましては値のつけ方は御指摘のような点もあろうかと存じます。
「季節的な関係から減少いたしましたが、ビタミン剤をはじめ炎症・腫脹緩解酵素剤」——炎症とかはれものにきく「「ダーゼン」などの売上が伸長し、さらに当期新発売の新広範囲合成ペニシリン「バストシリン」なども加わって、きびしい価格競争下にありましたが若干の増収になりました。」ここに出てくるダーゼンとかバストシリンというようなものは、すべてあなたたちの言われる新医薬品です。